ブレックス・フォーラが組織した、ティターンズに対抗する組織。
宇宙世紀 (U.C.) 0080年、一年戦争は地球連邦軍の勝利で幕を閉じたが、連邦軍に反目するジオン軍残党勢力が数多く残っていた。
U.C.0083年にコロニー落とし作戦を決行したデラーズ・フリートもその一つである。
この事件を契機として、ジオン軍残党の掃討を目的とした特殊部隊「ティターンズ」が結成され、連邦軍内で大きな力を持つようになった。
力を強めたティターンズは次第に増長し、コロニー市民に対する差別意識を強めていった。そして30バンチ事件という虐殺事件を引き起こし、これに関して報道統制まで行うようになる。
ここに至って、ティターンズに反発する勢力がブレックス・フォーラ准将をリーダーとして結集し、エゥーゴを名乗って軍事的な抵抗を開始した。さらに、ティターンズに反感を抱く連邦軍将兵も多かったため、連邦軍の一部もエゥーゴに参加した。
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