ユニウス条約締結後建造された最初の戦闘艦でありザフトの従来の艦船同様モビルスーツの運用を前提としてる。
インパルスを始めとするセカンドシリーズモビルスーツの活動時間を延長させるデュートリオンビーム送電システムの送信機を搭載する。
陽電子破砕砲「タンホイザー」1基、2連装ビーム砲「トリスタン」2基、420mm通常火薬3連砲「イゾルデ」1基、40mmCIWS12基などを装備。
また、3基の発進用カタパルトを持つが、そのうち中央カタパルトはシルエットシステムを運用するための専用カタパルトであり、ここからはコアスプレンダーをはじめとする分離状態のインパルスの各パーツが発進・射出され、その他のモビルスーツは両舷に設置された通常のカタパルトから発進する。
この特性上、インパルスの専用運用艦と言っても過言ではない。
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